注文したら始まるダウものがたり

FX初心者にとってチャートを見ながら取引を行うことも、とても大変な大仕事だと思いますが、ここでいつもとは少し、違った見方をしてみませんか?

FXはほぼ24時間の取引が出来るので、大口の個人投資家などは片時も目を離せないという人も多いのは皆さんもご存知だと思います。
では、なぜ片時も目が離せなくなってしまうのか? 日本の主な取引所である東京証券取引所と、アメリカニューヨークの証券取引所との営業時間の異なりです。

日本とニューヨークでは時差が13時間となっており、ほぼ半日異なっています。
そのため、日本の取引を終えた後の日本時間の夜にニューヨークでの取引が行われ、ニューヨークでの取引が終わった後、日本では朝を迎えるため、ニューヨークの取引終了後の数時間後には新たに翌日の取引が日本で開始されます。
ここでカンの良い方ならお分かりになるかもしれませんが、FXの相場は世界的な要因がいくつも重なり、価格が変動しているため、ニューヨークでのダウ終値と日本の取引始まり価格は連動しているという事です。

また、3大取引所と言われるもう一つのロンドン取引所でもほぼ同様で、ロンドンとの時差は9時間(サマータイム導入時期は8時間)となります。
日本が最も時間が早く、次いでロンドン、アメリカとなるため、この3か所の取引は常に連動しているのです。
初心者の方にありがちなチャートを見る際に、日本での前日の終値と始値だけを見てその日の価格推移を読み解くのではなく、3大証券取引所の値動きや、対象となる取引次第によっては、そのほかの上海やムンバイ取引所など、その他の取引所での価格なども特に初心者は短期での投資を行っている方が多いので、チャートでサッと目を通すようにはしたいものです。

3大証券取引所の終値や始値については、最近ではパソコンだけではなく、スマホや専用アプリなどでも簡単に見る事が出来るようになっているので、スマホでもサクッと見れるように専用アプリをダウンロードしておくのも良いでしょう。

CFD取引は世界中の相場に取引を行うことが出来る金融商品で、簡単に言えばFXをもっと広範囲対象としているものです。
CFD(Contract For Difference)=差金取引決済のことで、従来の投資取引では現物である株を購入する際には現金で株を購入しますが、このCFDではFX同様に証拠金を預け、それを基に売買を行い、差額だけのやり取りを行う方式となります。
証拠金に対して数倍から数十倍までの金額での取引を行うことが出来るので、元手は少なく、当たれば大きな利益を得られ事になります。

CFDとFXの違いははっきりしており、FXは為替だけの取引となるという事。
それに対してCFDは株や株価指数、商品や債権、金、銀、石油といった様々なものを取引対象としている点です。
例えば…上海ダウやNYダウなどを取引する事も可能ですし、東南アジアを中心にますます価格が高騰している金や未来エネルギーとして注目されているトウモロコシや大豆などの取引も行うことが可能です。

CFDには取引所で行うことが出来る「取引所CFD」と各業者で口座を開設して取引を行うことが出来る「店頭CFD」の2種類があります。
また、国内CFDと海外のFX業者での取引も可能です。海外業者で口座を開設して取引を行うメリットとしては、日本では取扱いの無い物でも取引対象にすることが出来るという点です。自分が行う取引についてしっかり調べ、どの業者で口座を開設するのが良いか、いろいろ調べて比較してみると良いでしょう。

口座の開設はFXの口座同様、無料で口座の開設をする事が出来ますし、海外へよく行かれる方は口座を通して両替を行うという裏技的な使い方もあります。
口座開設は無料ですが、口座を維持する手数料が必要な場合もあります。
また、口座開設を行うことで得られるキャンペーンメリットなどもあるので、店頭CFDを行う場合にはどのようなメリットやどれだけの手数料が必要なのかをしっかり見ておくといいでしょう。

取引所CFDでの取引では取引所で唯一行うことが出来るクリック365もあります。もし、あなたが投資商品をクリック365にしている場合には取引所での口座開設となりますので、注意が必要です。